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個別記事の管理2017-05-13 (Sat)
四谷千枚田のエイドに到着。
まずは、被り水を盛大に二杯。めっちゃ気持ちいい!

頭からボタボタ滴を垂らして、水をもらう。
さらにレッドブル。
うん、うま……うまくない…
なんか、ちょっと合わなかった?

いや、気を取り直して、おにぎりもらおう。
もぐもぐと食べていると、なんか凶悪に気持ち悪いんですけど…
こ、これは、やばい

近くのスタッフさんに、どこで吐いていいか聞くと、トイレならと。
駆けこむと、ほぼ同時にリバース。

どんよりとなりながら、トイレから出る。
出すもの出したらスッキリはしたけど……
はっきりとした疲労感。
これで走れるんか?
いや、走る。諦めたくない。

レース中のリバースは、去年の野辺山で経験済み。
経験をしているというのは、すごいことだ。パニックになることなく自分の状態を判断できる。
うん、食べてみよう。

DSC_2168_R.jpg

ゆっくり猪汁をもらう。
汁と芋、大根は食べられる。ゆっくり二杯もらう。
おにぎりは…さすがに食べたくない。

DSC_2169_R.jpg

食べている最中に、15時を回った。
すると、マイクでスタッフの方から、ここで諦める方はリタイア宣言してくださいとアナウンスがある。
リタイア? 諦める?
なんで?
間に合わないから?
走ってないのに分からないじゃん。

アナウンスをする前から、何かふわっとした空気を感じていた。
もう終わりだねー、たのしかったねー的な何か。
なんでやねん。
まだ関門時間になってすらいない。

時間はある。
リバースはしたけれど、まだ走れる。
水を補給。空っぽのハイドレにも1.5リットルもらう。
準備を整えて、先に進む。
上りのロード。歩いている人を小走りに抜く。

2キロほど走ったところで、再び山の中へ。
ゆっくりとさっきの山と同じように上る。
呼吸を出来るだけ安定させて急登を一歩一歩進む。
けれど、何か違う。
息がすぐに上がる。
一定のペースで歩けず、ついに足を止める。

何か力が入らない。
エネルギー切れ?
さっきのエイドで食べられなかったから?
力なく、ゼリー飲料の残りを食べる。
でも、おいしくない。
水を飲むも、気持ち悪い。
また吐いてしまいそうだ。

それでも汗が出る。
飲まなければ、脱水で動けなくなる。
ちょっとずつ口に含むように飲む。
一歩ずつ上るけれど、後から来るランナーに道を譲ってしまう。

このままだと、いったい次のエイドにいつ着けるだろう。
二つほどピークを越えたところで、次のエイドまでの残りの距離が4.7キロと教えてもらう。
平地なら、ほんの30分の距離。
でもこの山では、どのくらいかかるのだろう。
ちょっと距離にくらりとくる。

脱水になりかけながらも、ともかく進む。
止まりたいけれど、止まったら動けなくなりそうだ。
お腹が激しく気持ち悪い。
ピークを越えて下りが見えても、走り出せない。

四谷千枚田前の、あの調子はどこへ行ったのか、苦しみながら山を歩いていました。

(続く)


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個別記事の管理2017-05-11 (Thu)
小松のエイドから、次の四谷千枚田エイドまでが、奥三河パワートレイルの最大の難所になっている。
たーはるパパさんによると、ここを越えるのに4時間もかかったといういわくつきのルートだ。
事前に試走してみたかったところだけれど、結局、機会を作れず、ぶっつけ本番になった。
岩古谷山、鞍掛山の二つの山がどのくらいの山なのか、想像はするものの、よく分からないままの挑戦。
果たしてどうなるのか、体調不良と不安を抱えたまま突入した。

最初は緩い階段。
できるだけ早く上っていくと、だれやねんさんが途中で休んでいる。
先に行きます、というといいなーとの言葉。どうやらだれやねんさんも疲れが出ているみたい。
その後、ぷーさんがどれほど苦労するのか、この時は想像してませんでした。

途中まで上ったところで、多少走れるところになる。
ここで小走りしながら、気持ち悪さをなんとかしたく、ポケットをごそごそ。
出てきたのが、これだ。

DSC_2161_R.jpg

メイタン!
クリスマスバージョンw

チーム中部の忘年会にて、ロボッチからもらったメイタン。
ここで使わせてもらうことにした。
ん、使用期限? 気にしてませんよw

口当たりの悪さは、水を飲むことでだます。
下りを走りながら、これをまた上るのかと、ちょっと憂鬱になる。
開けたところに出たと思ったら、エイドがあった。
ここは、公式の私設エイド。

DSC_2162_R.jpg

大した距離を走ったわけではないけれど、水を補給する。
ここから、本格的な上りが始まる。

すぐにたーはるパパさんのレポにあった十三曲がりが始まる。
おお、ここかーと思いながら、しっかり上る。

ガシガシ上りながら、調子が出てくる。
呼吸が苦しくないくらいに、でも緩くないくらいのペースを維持しながら上る。
あれほど苦しめた気持ち悪さが消えていた。
これは…メイタン効果?
間違いない。やっぱり効いたよ、メイタン!

割とあっさりと十三曲がりをクリア。
しかし、これで終わりなわけはない。
ピークがどのくらいあるのか、数えないことにしていた。
少なくとも20回は上り下りするものと考える。

ひとつピークを越えて、また一つ。
幸いにして脚は残っている。
というか、しっかり上れる。
新城トレイルの時は、足がガクガクになって下りの踏ん張りが効かなくなったけれど、今回はそれがない。
奥三河に向けて、階段の上り下りを繰り返したり、坂道コースを走り続けたり、そうしたトレーニングの成果が出ているらしい。

でも、さすがに凶悪な階段が出てきたときには、ビビった。
たーはるさんは高所恐怖症だけど、私も同類だ。
私の恐怖の源は、足の下に空間があるということだ。
だから、それを意識しないよう、手すりをつかんで壁があることを強く意識。
さらに前行くランナーに続く。
そうすることで、前に進める。

写真を撮りたかったところもあるけれど、両手を離せなくて断念w
どれだけの困難なのかは、たーはるパパさんのレポを参照(何度もすみません)

途中で、大きな声であとちょっとで、下りですよという声に励まされ、さらにピークに向けて上る。
ボランティアの高校生スタッフが大きな声を出してくれていて、ありがとうとお礼。
ほんと、こんなピークだらけのところまで、よく上ってきてくれている。

ただ、一つ問題が。
山登りに入って2時間。汗は噴き出て、喉が渇く。
何度も水とドリンクを飲んでいるうちに、飲み物の残量がまずくなってきた。
あと、どのくらいの距離があるのか。
こんなところで水切れになれば、進むことができない。

このピークの途中で、何人ものランナーが座り込み、うなだれている。
何人かは水不足で動けなくなっているようだ。
自分もその仲間になるのかもしれない。

意識して、水を節約に入るけれど、脱水が進んできている。
最低限の補給を意識しながら、先を急ぐ。

そして…
「ここまで来れば、残りは下りです」
え、ここが、鞍掛山?
展望らしい展望もない、山のピークでスタッフに言われて、ちょっと呆然。

ま、まあ、苦労してもそういうことなんだよね。

それよりも、残りは下りで2キロほどだというし、これで残りを気にせず水が飲める。
そっちの方がうれしくて、ゴクゴク補給し、道を走り始める。

ここまで、何度も上り下りで、ほとんどのランナーのペースが落ちている中、私のペースは徐々に上がる。
どんどんランナーをパスし、林の中を飛ぶように駆ける。それが気持ちよくて、さらにペースが上がった。
なんてことでしょう。
ここにきて、絶好調!

下りから平坦になってきて、もうそろそろ、四谷千枚谷か?と思っていたら、唐突に見おぼえるある人。
まちゃさん!
やった、ここまでこれた!

まちゃさんの驚きの声が気持ちいい。
「らぴさん! 時間ある? 写真写真」
と撮ってもらったのが、これ。



めっちゃ笑顔だよねー!
だって、本当に調子良かったもの。
ガッシリ握手を交わして、がんばってと声援をもらって、四谷のエイドへ。

公式記録によると、小松エイドの時の順位が682位。
そして、四谷千枚田に入ったときが535位。
なんと、この山の中で150人近くもパスしたことになっている。(ほんとかよ!)

しかし、この絶好調。
実は見せかけだったということが、エイドに入って判明する。

(続く)


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* Comment : (2) |

* by ken
そうそうこの写真ですよ!
ほんと力強くかっこいいんですw

鞍掛山までほんと苦しいっすよね。
レポで改めて思い出しました。

Re: タイトルなし * by らぴ
> kenさん

そうなんですよね、この時がピークでした…
あとは急降下~(笑)
まったく調子がいい時ほど魔があります…

個別記事の管理2017-05-10 (Wed)
トレイルから林道に入り、下りが本格化。
トレイルの下りと林道の下り、どっちが好きかと言われれば、林道が好きらしい。
だって何も考えなくても下れるものw

いや、トレイルの醍醐味は下りなんだと思ってますよ。
林の中を気持ちよく下るスピード感は、他では味わえない。
でもね、疲れてくると何も考えずに走れる道の方が楽なことはあるわけで。

ペースがいい感じなったところで、笹暮エイドに到着。

DSC_2148_R.jpg

なんかゆるキャラがいましたよ。
暑そうw
思わず同情したくなり、ハイタッチ(笑)

このエイドでは、プチトマトや凍ったきんかん、一口もちが置いてました。
プチトマト、うまー!
三つほどもらって、きんかんを口にしかけて、お腹が冷たいのを拒否していることに気づいて諦める。
この時、すでにお腹の調子が不調になりかけていたのに、あまり気にしなかった。

さらに一口もちとレッドブルをもらう。

DSC_2151_R.jpg

くるみが入っててうまい!
二つくらいで遠慮したのだけど、食べられるうちにもっと食べとけばよかった。

水を補給して、再スタート。
少し疲れが出てきているけれど、とにかく小松のエイドまで走るしかない。

そう思って、林道を走る。
左手にタコウズ川を見ながら、呼吸が乱れすぎないペースで走る。
新緑の中、時折、ウグイスの声が響く。
非常にのどか…

そのはずなのに、私は必死w
徐々に前行くランナーの背中に追いつき、一人二人とかわしていく。

とにかく、長い。
延々下りが続いてきて飽きてくる。
足への負担も大きくて、途中で左ひざが痛くなり、筋肉をもみほぐす。
痛みが小さくなるけれど、しばらくするとまた痛む。
だましだまし走っているうちに、徐々に力が入らない感じになってくる。

これは、もしかして脱水?
気が付いて、ドリンクをゴクゴク飲んで、水も飲むけれど、すぐに回復しない。
ペースを落としているうちに、下りなのに走れなくなってしまう。
それでも、我慢して走りと歩きを交えているうちに、上りが始まる。

そこに集落が現れて、小松エイドまで3kmという垂れ幕。
おお、手作りだ。
なんか雰囲気いい感じだ。

DSC_2154_R.jpg

DSC_2152_R.jpg

桜も咲いていて、レース中でなければゆっくりしたいところだ。

DSC_2153_R.jpg

歩きながら、エイドを目指すが、脱水の症状が進んでいるようで、本当に苦しい。
CCDワンセコンドを飲んでみるけれど、回復の兆しがない。
これは、ここまでか…?

そんな弱気を抱えたまま、小松エイドに到着。
エイドの入り口では、なぜか甲冑の応援隊がいて、ハイタッチしながら、エイドに入る。

このエイドは第1関門で13時が関門時間。
時間は11時半過ぎ。ここまでで5時間38分。

エイドに入ったとたん、おばちゃんが寄ってきて、これは石川さんのTシャツで作った布なのと言いながら、バックパックに小さな布切れを結び付けてくれる。お守りに、と言われれば断れるわけがない。

DSC_2155_R.jpg
(こんなものがあって思わず写真を撮ってみた)

ともかく、気持ち悪くて、水を補給してもらい、その場で半分くらい一気に飲む。

気持ち悪いものの、何かを食べなければと、食べられそうなものを探す。
漬物があり、これならばと思い何個かもらう。さらにバナナ。2本もらって、ゆっくり食べる。
食べながらも、この後、どうするか考える。

この先は、たーはるさんが4時間かかったという山だ。激しいアップダウン、ピークがいくつも連なるという。
果たして今の自分にこれを越えられるだろうか?

座り込みたくなって休憩シートに近寄ったら、くまのぷーさんが座り込んで休んでいた。
どうですか?と声をかけたら、しんどいと言いながらも笑っている。
だれやねんさん、練習不足と言っていた割に元気だな。

まちゃさんのところまで行くと聞いて、そうだ、まちゃさんが待っているんだと思いなおす。
確か、四谷のエイドの手前だったはず。
そこまで行けるか分からないけれど、行ってみたい。

トイレの列に並んで覚悟を決めた。
五平餅を少し食べ、漬物をもらって、水を補給する。
ここでスポドリを追加するか迷って、重さが増えるのを嫌って、追加をやめた。
これをのちに後悔することになる。
山登りで、少なくとも3時間歩くのだということをよく考えるべきだった。

お腹の気持ち悪さは消えないし、前向きな気持ちにはなれないものの、応援に後押しされながらエイドを出発。
ついに奥三河パワートレイルの難所、岩古山谷に足を踏み入れた。

DSC_2159_R.jpg
(この横断幕、手作りですよ。これが奥三河の魅力なのだと思います。)

(続く)


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個別記事の管理2017-05-09 (Tue)
改めて奥三河のコース図。

奥三河高低図

前半は茶臼山からの下り基調になっている。
事前に仕入れた情報では、とにかく最初に走らなければ、関門に引っかかるということだ。
じゃあ、どのくらいで走らなければならないのか、全く調べてなかった。

目安にしていたのは、サブ4ペース。
これは、私が長い距離を走る最速ペースだと考えていたペースだ。
前半の下りは、これを上回ることを意識していた。
コースは比較的走りやすかったと思う。

思うというのは、実はよく覚えていない(笑)
部分的に階段のところで渋滞もあったような気がするけれど、記録を見てもそこそこいいペースで走れている。

奥三河前半ペース

今、改めて検証してみると、そのペースではまだ足りないらしい。
AS1のつぐ高原グリーンパークに到着したのは、8時7分くらいで、スタートから1時間37分。
前半の渋滞がやはり長いみたい。
これを避けるためにはスタートダッシュなんだろうね。

さてレポに戻ります。
つぐ高原グリーンパークは、応援もあり華やかな感じ。
ここで、ボランティアスタッフとして参加しているひっくんの応援をもらう。

DSC_2137_R.jpg

このエイドでからすみをいただきました。

DSC_2138_R.jpg

ほんのり甘くておいしかったです。
他にもバナナをもらったかな。ジビエ汁はパスしました。

ここまでドリンクは、消費しているものの、それほどでもなく。
スタート時、スポドリ1L、水500ml、お茶500mlもってましたけど、明らかに持ちすぎですね。
少なくとも水は、このエイドで補給でよかったと思います。

再スタートというところで、子供たちのハイタッチの列!

DSC_2141_R.jpg

こういうの大好き!
ありがとうと言いながら元気をもらう。

ここから再度上り。
できるだけ早いペースでと思うけれど、ペースは上がらない。
思ったよりもアップダウンがあり、しかも途中渋滞も発生し、ゆるいペースが続く。

DSC_2144_R.jpg

山の中にはぷーさんがいるのは、違和感w
でも、このぷーさんにはなかなか追いつけませんでした。

つぐ高原から1時間ほどで、面ノ木園地エイドに到着。
ここはウォーターエイドで、MAGMAをもらえました。
ここまで、補給は1時間おきにジェルを取っていましたが、くれるというものはもらっておきます。
足攣り防止に効くと聞くし。

その後もアップダウンが続き、景色はピークでは見晴らしのいいところもありました。
ちょっと余裕が出てきて写真撮ってもらったり。

DSC_2145_R.jpg

うん、まだまだ元気。
ここから下り基調で、さらに飛ばして行くことになります。

(続く)


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* by しょうじ
ぷーさんww

ぷーさんは山に帰らず、
街に帰っていったのでしょうか(笑)

Re: * by らぴ
> しょうじさん

人気者ですから、一人だとさびしくなって街に降りちゃったんじゃなかな?(笑)

個別記事の管理2017-05-08 (Mon)
あかんね。
レポの続きを書かないと思っていたら、GWが終わっていた。
思うところはイロイロあって、次の野辺山のためのトレーニングもしていて、ネタには困らないのだけど、ブログを書くという習慣をどこかに忘れてきてしまっている模様。
ブログもトレーニングしないと続かないのかな?w
じゃあ、奥三河の続き。

-----

1時に起床。
睡眠時間は4時間半。さすがに少し眠い。
まだ嫁が起きていたので、お茶とおにぎりをお願いして、テーピングと着替え。
1時50分に家を出発。途中のコンビニでトイレを借りて、3時に駐車場着。
駐車場が真っ暗な中、続々と集まるトレイルランナー。
こんなにもヘンタイお仲間がいっぱい。
明らかに脚の筋肉の付き方が違いますよ。
私も、それなりについてる方だと思いたい。

ここから、バスに揺られて5時にスタート地点の茶臼山へ。
バスの中で1時間ぐらいは寝れた。
朝ごはんもバスで済ませた。(おにぎり2個、菓子パン2つ)

バスを降りたら、無茶寒かった…
気温は4℃くらいと聞いていたけど、数字と体感がずれていた。このところ、すっかり暖かくなって、甘く見てた。
レインウエアを上下着込んでいるのに震えながら移動する。
それなのに同じバスだった普段着のだれやねんさんは何かむっちゃ平気そうだ…
鍛え方が違う?

男子更衣室になっているロッジに着いて、まずやることはトイレ。最早、定例のルーチンになっている。
早々に到着したから、待ち時間は10分ほどで、ようやくスッキリした。
スタートまでの待ち時間で、さらに柏餅を食べる。

ブログ村のメンバーもいるのは分かっていたけれど、あえて距離を置かせてもらった。
真剣になっていたわけではなく、不安だったからだ。ここまで来てネガティブなことを話したくなかったし、やる気十分の雰囲気に煽られるのも、嫌だった。
つまり、ナーバスになっていたってことだ。

それも仕方ない。
コースは難解、十分な練習が出来ておらず、完走は相当怪しい。
行けるとこまで行くつもりなのと、何が何でも完走を目指すのは、天と地のほど差がある。
今回の私は明らかに前者。
でも、それを認めるのがイヤで、言葉に出せないでいた。

それでもスタート移動前に、皆さんに声をかけて、それからラストトイレへ。
トイレ列に並んでいたら、荷物預けは6時までだと教えられて、慌てて手荷物を預ける。
その上でもう一度トイレに並んだから、出てきたときには、スタートまであと10分だった。

適当な準備体操を済ませて、スタート列へ。



天気は晴天。
寒さも少し和らいできた。

スタート前の石川弘樹さんが何事か喋っていたけれど、全く頭に入ってこない。
もういいから早くスタートさせてよ。

6時半。
ついにレースがスタートした。


スタート後、緩やかなロードの上りを集団が走る。
結構な傾斜でも皆さんペースを落とさない。
私はすぐに苦しくなってスローダウン。
さらには歩きが混じる。

身体が明らかに重たい。
睡眠不足なのか?
仕事が忙しかったからなのか?
準備体操が足りなかったからなのか?
休足し過ぎたからなのか?
荷物が重たすぎたからなのか?
色々と考えるけれど、判ったからといって対応が出来るわけでもない。

ここは我慢しかない。
多分、どこかで渋滞があるはずだから、そこまで頑張ろう。
そのうち、身体の方が慣れるはず。
この読みは当たっていて、1時間しないうちに気にならなくなる。

でも、それまでがかなり辛かった。
序盤も序盤だというのに、明らかに私より身体が大きく重そうな人にも抜かれ、舌打ちしたくなる。
ようやく列が止まって、汗を吹きながら、早くもハイドレーションに手を伸ばす。



目の前には招待選手w
実際のところ、たーはるさんと同じ位置を安心していいのか、焦った方がいいのか、どっちなんだろうと考えていた。

渋滞の原因はシングルトラックと階段。
そこを抜けて、ゲレンデを下る。
序盤のコースは、またスタート地点にほぼ戻る。
ということは、トイレもあるw
早くもレース一度目のトイレ。
済ませて走って、再度たーはるさんに追いつく。

コースは多少下り基調になって、足が動き始める。
ようやく、体が慣れてきたみたいだ。

(続く)


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