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個別記事の管理2017-12-27 (Wed)
本日、仕事納めです。

今年もお仕事関係は、色々とありましたが、まあそこそこ。
余裕は去年より増えたはずだけど、ランの方は低調だった。

仕事とランは関係ありそうなんだけどな。

まあ、そういうこともある。
ランが低調だった理由は、もう少し考えたいと思う。

さて、遅すぎたいびがわマラソンレポ。今回がラストです。

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■25~35キロ 26'39-27'46
5'23-5'10-5'06-5'47-5'14
5'47-5'17-5'47-5'35-5'35

コースがはっきりとした下りになったのもあり、自然とペースも上がる。
本当なら、まだ30キロにもなっていないのだから、ペースを抑えるべき。
しかし、疲労感と気持ちよさで、複雑なことが考えられなくなり、結果、ペースが上がる。
それでも、コースを最短になるよう、コーナーからコーナーまでショートカットするかのように走る。
コースは道路の左側(だったよね?)を測定しているということだから、コーナーの点から点を狙えば距離が稼げる。
疲れてくると、それすら頭から抜けるものだけど、まだ考える余裕があった。

大分、降りてきたなと感じてましたが、いびがわの上りはこれで終わらないことも分かっていました。
いびがわには文字通り、30キロの壁があり。
絶景ポイントの一つなんだけどね。
30キロ地点から、山肌ドッカンの絶壁が高くそびえ立っている。
コースは、この山際を巻くように、上りが続く。

28キロのエイドで、パンを見つけて一つもらう。
固形物はトイレが怖かったけれど、空腹でエネルギーが足りないのは、もっと怖い。
パンを食べて、ワンセコンドも飲んでおくことにする。
持っているジェルは、あとはメイタンとマグオン。
メイタンは、もう少し先。残り10キロを切ってからにしたい。

30キロの壁が見えたとき、ようやくここまで来たかと思ったのと同時に、まだこの先があると少し嫌になる。
スタッフの応援を受けて、もう一度気合いを入れなおす。
上りは長くない(ハズ)
揖斐大橋まで遠くない(ハズ)

しかし、明らかな上りで足に来ていることを自覚する。
ふくらはぎが痛い。
これは走りが小さくなっている証拠。

練習不足でここまで来れたとも思うが、やはり来てしまったとも思う。
息が上がって苦しい。ペースが落ちて、歩きたくなる。
ここで歩いたらダメだ。もう走れなくなる。

必死に我慢して、でも上りが辛くてメイタンを取り出して数歩だけ歩く。
メイタンは走りながら口にする。
べっとりとしたメイタンは、正直不味い。
でも、これが命綱。これが効けば、また走れる。

緩い上りが続き、なかなか終わらない。
あの林の先が終われば揖斐大橋か?
ようやく赤い橋が見え、橋のたもとの応援に弱く手を上げて応える。
ようやく35キロ。まだ7キロ。長い…

■35キロ~ゴール 27'55-11'35
5'09-5'28-5'46-5'29-5'49
5'24-5'08-1'13

山を抜けて、スタート地点の揖斐川町に向かって走る。
メイタンが効いたのか、多少は楽になる。
けれど微妙なアップダウンもあって、ペースは上がらない。
残りの距離をカウントダウンしながら、早く堤防道路が見えてこないか、そればかり考えていた。

見晴らしがよくなった先にエイドが見えた。
コーラエイドだ。嬉しい!
本当に体に染みる。
本当はもっと飲みたいけれど、炭酸でお腹が張りそうで、1杯で我慢。

堤防道路が見えてきて、残り4キロ。
ここからが長いのは分かっている。
ここまで来たら歩かず走り切りたい。

名物エイドのスイーツエイドは完全スルーw
おいしい和菓子とかあるのは知っている。
でも、食べるよりも走る。

残りの距離が見えているからなのか、周りのランナーは二つに分かれる。
諦めてペースを落とすか、ここからペースを上げるか。
私はペースを上げたい。

重たい足を前に出して、無理やり腕を振って、少しでも痛みが小さいポイントを探す。
息は上がって苦しい。このまま走り切れるか不安になる。
でも、あと少しなんだ。

応援をしてくれる人が、おかえりとハイタッチしようと手を出してくれるけれど、それに応える余裕がない。
目線だけでありがとうと言いながら走っていると、見覚えのある姿。
ベタさんだ!
でも、声を上げることも出来ず、気づいてもらえなかった…

残り1キロ。
ここまで来たら、あとは出し切って走る。
川を渡って、ゴールの役場まで。
小さな下りでふらつきを感じるけれど、ゴールまで行ければいい。

そして、ようやくゴール!
電光掲示板は、3時間50分を回っていた…


ゴール後、座り込んでしばらく動けなかった。
脱水の症状が出ていて気持ち悪い。
でも、気持ちは晴れ晴れ。

ここまで走れたことに満足していた。
タイムは決して速くない。
けれど、スタート前から考えたら上出来。

応援も相変わらず良かった。
さすがはいびがわ。

そして、首には30周年記念の完走メダル。
これを目指していたわけではないけれど、完走の証。
素直に嬉しい。
走るのって嬉しいことなんだと、思い出した。
それが最大の収穫。

よし、行くか。
フラフラの脚に力を入れて立ち上がる。
空は青空。
気持ちも晴れ晴れ。

喜びに湧くランナーたちの中に、私も紛れ込んだ。

(了)

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Theme : マラソン大会 * Genre : スポーツ * Category : マラソン大会
* Comment : (2) |

* by まー
後半は下り基調でもスライド区間過ぎの急な下り坂と二つの登り坂はさすがに堪えますよね。
今まではタオルだけでしたが、やっぱり完走メダルは嬉しいものですね。続けて欲しいです。
ハーフのランナーは気になりませんでしたか?いつもコースラインを塞がれています。特に堤防道路に出てからは、間を縫うように走らなければならず困っています。橋からではなくもっと手前から、少しの幅でもいいからフル専用ラインを設けてもらえると有難いですよね。エイドの方もハーフとフルとに分けてもらいたいです。アンケートにはいつも書いているのですが、実現しないのが残念です。
2019年東京マラソンの日程が変更になり、さいたま国際マラソンの日程もずれるかも。Qちゃんがまたいびがわに来てくれると嬉しいですね。でもまた大雨だったりして(笑)

Re: タイトルなし * by らぴ
> まーさん

速いランナーさんは、ハーフのランナーさんが気になるのですね?
私は遅いので気になったことがありません。
堤防道路自体は広くないので、フルとハーフに分けるのは、安全上現実的じゃないと思います。
堤防道路を使うのは、おそらくはあの先を公道を使うと車が抜けるルートがなくなるからだと想像しています。
マラソンは公道を使わせてもらっている競技ですから、難しい問題ですね。



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