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個別記事の管理2017-05-10 (Wed)
トレイルから林道に入り、下りが本格化。
トレイルの下りと林道の下り、どっちが好きかと言われれば、林道が好きらしい。
だって何も考えなくても下れるものw

いや、トレイルの醍醐味は下りなんだと思ってますよ。
林の中を気持ちよく下るスピード感は、他では味わえない。
でもね、疲れてくると何も考えずに走れる道の方が楽なことはあるわけで。

ペースがいい感じなったところで、笹暮エイドに到着。

DSC_2148_R.jpg

なんかゆるキャラがいましたよ。
暑そうw
思わず同情したくなり、ハイタッチ(笑)

このエイドでは、プチトマトや凍ったきんかん、一口もちが置いてました。
プチトマト、うまー!
三つほどもらって、きんかんを口にしかけて、お腹が冷たいのを拒否していることに気づいて諦める。
この時、すでにお腹の調子が不調になりかけていたのに、あまり気にしなかった。

さらに一口もちとレッドブルをもらう。

DSC_2151_R.jpg

くるみが入っててうまい!
二つくらいで遠慮したのだけど、食べられるうちにもっと食べとけばよかった。

水を補給して、再スタート。
少し疲れが出てきているけれど、とにかく小松のエイドまで走るしかない。

そう思って、林道を走る。
左手にタコウズ川を見ながら、呼吸が乱れすぎないペースで走る。
新緑の中、時折、ウグイスの声が響く。
非常にのどか…

そのはずなのに、私は必死w
徐々に前行くランナーの背中に追いつき、一人二人とかわしていく。

とにかく、長い。
延々下りが続いてきて飽きてくる。
足への負担も大きくて、途中で左ひざが痛くなり、筋肉をもみほぐす。
痛みが小さくなるけれど、しばらくするとまた痛む。
だましだまし走っているうちに、徐々に力が入らない感じになってくる。

これは、もしかして脱水?
気が付いて、ドリンクをゴクゴク飲んで、水も飲むけれど、すぐに回復しない。
ペースを落としているうちに、下りなのに走れなくなってしまう。
それでも、我慢して走りと歩きを交えているうちに、上りが始まる。

そこに集落が現れて、小松エイドまで3kmという垂れ幕。
おお、手作りだ。
なんか雰囲気いい感じだ。

DSC_2154_R.jpg

DSC_2152_R.jpg

桜も咲いていて、レース中でなければゆっくりしたいところだ。

DSC_2153_R.jpg

歩きながら、エイドを目指すが、脱水の症状が進んでいるようで、本当に苦しい。
CCDワンセコンドを飲んでみるけれど、回復の兆しがない。
これは、ここまでか…?

そんな弱気を抱えたまま、小松エイドに到着。
エイドの入り口では、なぜか甲冑の応援隊がいて、ハイタッチしながら、エイドに入る。

このエイドは第1関門で13時が関門時間。
時間は11時半過ぎ。ここまでで5時間38分。

エイドに入ったとたん、おばちゃんが寄ってきて、これは石川さんのTシャツで作った布なのと言いながら、バックパックに小さな布切れを結び付けてくれる。お守りに、と言われれば断れるわけがない。

DSC_2155_R.jpg
(こんなものがあって思わず写真を撮ってみた)

ともかく、気持ち悪くて、水を補給してもらい、その場で半分くらい一気に飲む。

気持ち悪いものの、何かを食べなければと、食べられそうなものを探す。
漬物があり、これならばと思い何個かもらう。さらにバナナ。2本もらって、ゆっくり食べる。
食べながらも、この後、どうするか考える。

この先は、たーはるさんが4時間かかったという山だ。激しいアップダウン、ピークがいくつも連なるという。
果たして今の自分にこれを越えられるだろうか?

座り込みたくなって休憩シートに近寄ったら、くまのぷーさんが座り込んで休んでいた。
どうですか?と声をかけたら、しんどいと言いながらも笑っている。
だれやねんさん、練習不足と言っていた割に元気だな。

まちゃさんのところまで行くと聞いて、そうだ、まちゃさんが待っているんだと思いなおす。
確か、四谷のエイドの手前だったはず。
そこまで行けるか分からないけれど、行ってみたい。

トイレの列に並んで覚悟を決めた。
五平餅を少し食べ、漬物をもらって、水を補給する。
ここでスポドリを追加するか迷って、重さが増えるのを嫌って、追加をやめた。
これをのちに後悔することになる。
山登りで、少なくとも3時間歩くのだということをよく考えるべきだった。

お腹の気持ち悪さは消えないし、前向きな気持ちにはなれないものの、応援に後押しされながらエイドを出発。
ついに奥三河パワートレイルの難所、岩古山谷に足を踏み入れた。

DSC_2159_R.jpg
(この横断幕、手作りですよ。これが奥三河の魅力なのだと思います。)

(続く)


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