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個別記事の管理2016-12-21 (Wed)
もう残っている距離は大したことない。走っている間は、そう思っていた。
でも改めて高低図を見ると、まだアップダウンあったね。



暗い中下りてきたので、だるま山高原レストハウスとか、よく分からず通過。
だいぶ山から下りてきて、木段が道から消えた。代わりに現れたのが林道。
林道は路面が硬いから嫌い。膝を庇いながら下ったり、さらに上らされたり。
ちょっと変わった奇岩っぽいところもある。さらにはアスファルトのロード。
まだまだバリエーションに富んだ構成。本当に、よく考えられているコース。

ロードから再び林道に入って、何とか膝に負担にならない走り方はないかと模索しながら、力の入れ方、意識の仕方を変えていたら、ピンと来るものがあり、少しずつペースが上がる。
暗さというのが、走ることに集中させたのだと思う。
既に60キロも来て走れるといのは、不思議な気がするけれど、復活なんてのは、こんな風に訪れるものなのだと思う。

それでも、林道は足に来るし、下りはまだ続くし、そろそろ終わりが見えて来そうなのに、なかなか終わる気配がない。

このペースで走れているのは、そんなに多くないので、ほぼ他のランナーさんを抜く展開になっている。このあたりのランナーは足が完全に止まってしまって進めなくなっている人もいて、ちょっと心配になって声をかけてしまう。
でも、大丈夫と言われれば、何か出来るわけでもなく、先に行かせてもらうのだけど、よく考えたら持ってるお湯を分けてあげるとか、出来ることあったんじゃないかとか思ったりして…うーん、複雑

最後の最後になってふかふかのトレイルが現れたりして、最後まで楽しませるコースだ。
あともう少しで70キロというところでで、ようやくロードに出て来た。

文明の明かりと言うのは強烈だ。
あれだけ不思議な空間にいたはずなのに、街灯とアスファルトを走れば、いつもの感覚が戻ってきた。
修善寺には来たことがないから、土地勘も雰囲気も分からない。
でも、ここからそう遠くないところがゴールなのだろうと思えた。

最後なのだから走り続けられれば格好いいのかもしれないけれど、実際には膝は痛いし、そんなに長く走れるわけでもなく、走って歩いての繰り返し。
おまけにお腹も減ってきて、この期に及んでジェル食べたり(笑)

修善寺総合会館への道すがら、案内のスタッフさんや少ないながらも応援もあり、ありがとうと言いながら走る。
そして、最後の坂が現れた。
これか~、これが走れるといいんだけど歩くw

朱塗りの橋を渡り、おかえりなさいの応援に笑顔とハイタッチで応えながら、ゴールゲートをゆっくりくぐった……

やったー!!

長く苦しく、でもそれ以上に素晴らしい旅が終わりました…


ゴール後、いただいた記録証。
タイムは13時間22分50秒。
この記録証、これが欲しかった!

初めての伊豆トレイル、
初めてのロングトレイル、
初めてのトレイルジャーニー、
次々と変わる景色、
バリエーションに富んだコース、
温かい応援とエイド、
素晴らしい体験の一日。
走る前の不安が嘘のような素晴らしい時間、素晴らしい旅でした。


大会関係者の皆さん、地元の皆さん、ボランティアの皆さん、応援していただいた皆さん、そして一緒に走った皆さん、ありがとうございました。




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* Category : トレイルランニング
* Comment : (2) |

* by メテオデ
改めてお疲れ様でした!参加したトレイルレースのレポが大好きなので、楽しく読ませて頂きました。
次はハセツネ、STYですかね〜(^^)

Re: * by らぴ
> メテオデさん

ありがとうございます。
よくお分かりでw
ハセツネ走らなきゃ、トレイルランナーじゃないと思いますし、STYは走ってみたい大会です。
でも、その前に奥三河トレランにエントリーしちゃいましたが(笑)
完走は難しいみたいですが、語目指したいと思います。

コメント







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