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個別記事の管理2017-05-11 (Thu)
小松のエイドから、次の四谷千枚田エイドまでが、奥三河パワートレイルの最大の難所になっている。
たーはるパパさんによると、ここを越えるのに4時間もかかったといういわくつきのルートだ。
事前に試走してみたかったところだけれど、結局、機会を作れず、ぶっつけ本番になった。
岩古谷山、鞍掛山の二つの山がどのくらいの山なのか、想像はするものの、よく分からないままの挑戦。
果たしてどうなるのか、体調不良と不安を抱えたまま突入した。

最初は緩い階段。
できるだけ早く上っていくと、だれやねんさんが途中で休んでいる。
先に行きます、というといいなーとの言葉。どうやらだれやねんさんも疲れが出ているみたい。
その後、ぷーさんがどれほど苦労するのか、この時は想像してませんでした。

途中まで上ったところで、多少走れるところになる。
ここで小走りしながら、気持ち悪さをなんとかしたく、ポケットをごそごそ。
出てきたのが、これだ。

DSC_2161_R.jpg

メイタン!
クリスマスバージョンw

チーム中部の忘年会にて、ロボッチからもらったメイタン。
ここで使わせてもらうことにした。
ん、使用期限? 気にしてませんよw

口当たりの悪さは、水を飲むことでだます。
下りを走りながら、これをまた上るのかと、ちょっと憂鬱になる。
開けたところに出たと思ったら、エイドがあった。
ここは、公式の私設エイド。

DSC_2162_R.jpg

大した距離を走ったわけではないけれど、水を補給する。
ここから、本格的な上りが始まる。

すぐにたーはるパパさんのレポにあった十三曲がりが始まる。
おお、ここかーと思いながら、しっかり上る。

ガシガシ上りながら、調子が出てくる。
呼吸が苦しくないくらいに、でも緩くないくらいのペースを維持しながら上る。
あれほど苦しめた気持ち悪さが消えていた。
これは…メイタン効果?
間違いない。やっぱり効いたよ、メイタン!

割とあっさりと十三曲がりをクリア。
しかし、これで終わりなわけはない。
ピークがどのくらいあるのか、数えないことにしていた。
少なくとも20回は上り下りするものと考える。

ひとつピークを越えて、また一つ。
幸いにして脚は残っている。
というか、しっかり上れる。
新城トレイルの時は、足がガクガクになって下りの踏ん張りが効かなくなったけれど、今回はそれがない。
奥三河に向けて、階段の上り下りを繰り返したり、坂道コースを走り続けたり、そうしたトレーニングの成果が出ているらしい。

でも、さすがに凶悪な階段が出てきたときには、ビビった。
たーはるさんは高所恐怖症だけど、私も同類だ。
私の恐怖の源は、足の下に空間があるということだ。
だから、それを意識しないよう、手すりをつかんで壁があることを強く意識。
さらに前行くランナーに続く。
そうすることで、前に進める。

写真を撮りたかったところもあるけれど、両手を離せなくて断念w
どれだけの困難なのかは、たーはるパパさんのレポを参照(何度もすみません)

途中で、大きな声であとちょっとで、下りですよという声に励まされ、さらにピークに向けて上る。
ボランティアの高校生スタッフが大きな声を出してくれていて、ありがとうとお礼。
ほんと、こんなピークだらけのところまで、よく上ってきてくれている。

ただ、一つ問題が。
山登りに入って2時間。汗は噴き出て、喉が渇く。
何度も水とドリンクを飲んでいるうちに、飲み物の残量がまずくなってきた。
あと、どのくらいの距離があるのか。
こんなところで水切れになれば、進むことができない。

このピークの途中で、何人ものランナーが座り込み、うなだれている。
何人かは水不足で動けなくなっているようだ。
自分もその仲間になるのかもしれない。

意識して、水を節約に入るけれど、脱水が進んできている。
最低限の補給を意識しながら、先を急ぐ。

そして…
「ここまで来れば、残りは下りです」
え、ここが、鞍掛山?
展望らしい展望もない、山のピークでスタッフに言われて、ちょっと呆然。

ま、まあ、苦労してもそういうことなんだよね。

それよりも、残りは下りで2キロほどだというし、これで残りを気にせず水が飲める。
そっちの方がうれしくて、ゴクゴク補給し、道を走り始める。

ここまで、何度も上り下りで、ほとんどのランナーのペースが落ちている中、私のペースは徐々に上がる。
どんどんランナーをパスし、林の中を飛ぶように駆ける。それが気持ちよくて、さらにペースが上がった。
なんてことでしょう。
ここにきて、絶好調!

下りから平坦になってきて、もうそろそろ、四谷千枚谷か?と思っていたら、唐突に見おぼえるある人。
まちゃさん!
やった、ここまでこれた!

まちゃさんの驚きの声が気持ちいい。
「らぴさん! 時間ある? 写真写真」
と撮ってもらったのが、これ。



めっちゃ笑顔だよねー!
だって、本当に調子良かったもの。
ガッシリ握手を交わして、がんばってと声援をもらって、四谷のエイドへ。

公式記録によると、小松エイドの時の順位が682位。
そして、四谷千枚田に入ったときが535位。
なんと、この山の中で150人近くもパスしたことになっている。(ほんとかよ!)

しかし、この絶好調。
実は見せかけだったということが、エイドに入って判明する。

(続く)


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Theme : マラソン大会 * Genre : スポーツ * Category : トレイルランニング
* Comment : (2) |

* by ken
そうそうこの写真ですよ!
ほんと力強くかっこいいんですw

鞍掛山までほんと苦しいっすよね。
レポで改めて思い出しました。

Re: タイトルなし * by らぴ
> kenさん

そうなんですよね、この時がピークでした…
あとは急降下~(笑)
まったく調子がいい時ほど魔があります…